昨日の近畿での新規確認数、目を丸くしました

昨日の近畿地方での新型コロナの新規確認、5という数字には思わず目を丸くしてしまいました。大阪府で3に兵庫県で2、滋賀県・奈良県・和歌山県・京都府では0でした。月曜日の発表ということは検査の少ない日曜日のものが反映されているので低い数字で当然といえば当然なのですけど、ここまで低いのは気持ちは嬉しいですけど不気味でもあります。
イギリスで始め手オミクロン株に感染していたところからの死者が出たということで大きなニュースになっていますけど、相変わらず感染力は絶大でも症状的にはそれほどでもないというデータです。まだもう少し時間が経過しないと、突然肺炎が現れてきたとか油断できないですからね。
それで面白いニュースは新型コロナの共通した症状で咳と発熱と倦怠感があるのですけど、原株では味覚と嗅覚が弱まってしまう、デルタ株では鼻水すが出るのですけど、オミクロン株では夜間に汗が出る(盗汗)が特徴的だと南アフリカからの話です。比較をしたデータでもなければ医者が自分の見ていた患者からの印象だけなのではっきりしていないのですけど、もし本当だったなら鍼灸治療が一番の治療効果を出せるものになります。
(追記)
ちょっと2020年のアーカイブを見ていたのですけど、1月や2月はまだまだ強気でサーズと同じく中国国内だけで収束するような見解を書いていましたね。確かに2月上旬だと平気で出歩いて宴会もしていたのですけど、やはり学校を一斉に休みにしたことで社会の流れも経済もボロボロに壊してしまったようです。