今月の月例会はどうなりますことやら

今月の滋賀漢方鍼医会は会場予約の都合で次の日曜日に日程がずれているのですけど、オミクロンの急激な拡大状況の中でラッキーだったのかアンラッキーだったのか、微妙なところです。
マンボウの適応を各地の自治体が出す模様ですけど、マンボウを発令したところで完成が抑え込めてきたかといえばどこにも証拠がなく、その前に検証さえされていないのですからサイクルの早い変異種に対して発令する意味がやはりわからないです。それにデルタのときよりも、解除のタイミングが難しくなることがわかっているのに、それでも要望を出すのはもっとわからないです。
そして医療関係者の研修会ですから、マンボウや緊急事態宣言が出されてしまうと自分たちは怖がっていなくても行動抑制をせねばならなくなってしまいます。といいつつ、9月の緊急事態宣言中でもリアル研修会を再開してきましたけどね。オミクロンはサイクルが早いので一ヶ月待てば着実に数字は下がるのであり、国産の飲み薬が承認されたならそれこそインフルエンザとの違いがわからなくなってしまうのですから、マスクさえ不要な時間がもうちょっとで戻ってきそうなんですよ。