オミクロンの感染状況から大阪府がマンボウより緊急事態宣言へ切り替えるべきか悩ましいところだそうですけど、逆に国のほうが積極姿勢を見せていないとか。
結局の所宣言を出しても日本の場合はお願いベースであり、効果に差がないどころかマンボウでも出しても出さなくても経過がおなじになることは今まで5つの波ではっきりわかっているからです。それだったならマンボウを、どうして今は出しているのだろう?飲食店の時短陽性をして国の補助金が使えるからだろうと思われますけど、例えば観光バスや仕出し屋と可能化には補助金がないのであり、飲食店の消耗品を納入している業者へもなにもないのはとても不公平なことです。コロナ後に飲食店がなくなっていたなら困る、それだけの理由なのでしょうね。
それで大阪府が混乱しているのは、報告漏れ件数があまりに多く毎日発表される数字に全く信憑性がないからです。まだ半分会社の診断をFAXで送り、人力でデータ入力をしているからだそうですけど、昨年夏の波の教訓が全く生かされていません。これは行政か医者か、どっちに原因があるのでしょう??医者が対応していないのでしょうね。