昨日にシオノギ製薬から、飲み薬タイプの新型コロナ治療薬の特別認可申請が「やっと」という感じではありますけど、提出されたそうです。正式な第三紀臨床試験には遠い状態なものの、先月末ではまだ66例だったものが数倍のデータになったので、効果判定はできるデータだということです。
待ち望んていた国産の治療薬であり、メルクやファイザーのワクチン接種をしていない重症化しやすいという前提条件がついておらず、継承だけでなく中等症でも効果が認められているということです。もちろん月曜日には早速に承認されるでしょう。それなら昨日のうちに承認してしまえばいいのに。
まぁこれで国民の精神的な安心感が出てきますし、医療側としても安定供給の治療薬ということで気持ちが一段落できると思われます。そして感染症法が改正されたなら鍼灸院でも風邪症状の治療がまたできるようになるので、怪しそうな患者さんの治療をぜひともやってみたいものです。