今度はロシアのほうがお先真っ暗になりつつつあるように見えます

ロシアがウクライナへ進軍していることについて、様々な情報が飛び交っていますし立場によっても見方は変わるのですけど、どうにもロシアの一方的な逆恨みにしか見えなくなってきました。
ソ連時代に散々に利益だけ吸い取られていじめられてきたバルト三国はすぐNATOへ加入し、東ヨーロッパの国々もEUへ加入してと、一部の子分を除いては離反していくばかりでありウクライナは国土も広く輸出などで経済的にも大きく、そしてNATOへ加入されてしまうと喉元に常にNATOのナイフが迫っている状態になってしまうのでクリミアを強引に併合した実績からいじめて命令に従えさせようとしているとしか見えないのです。
ところが、コメディアン出身と揶揄された大統領が戦時に入ってひるまず驚異的なリーダーシップを発揮しているので国民も士気が高まり、ロシア軍の予定を大幅に狂わせている感じです。長引けばロシア経済が内部崩壊するのであり、また戦死した兵士の遺体がロシアへ戻ると政府への批判が強くなるというお先真っ暗に今度はなりつつあるようです。