パラリンピックが戦争終結の原動力になってくれればいいのですが

昨夜に開幕した冬季北京パラリンピックですが、開会式で委員会会長がまず平和へのスピーチから始めたところ、中国国内の中継が無音になったり翻訳をやめたりと「やっぱり」という対応だったそうです。
会場では大反響であり、パラリンピックの影響が戦争を集結させる原動力になってくれればと願います。
オリンピックの会場を利用して国際大会をということで最初の東京オリンピックの後に始まったパラリンピック、今はパラレルオリンピックということで正式名称になっているのですけど由来は実ははっきりしていないのだとか。一つの実行組織になったのもバルセロナからであり、同じ施設を使うということが義務になったのはアテネからだったと思います。休戦協定にはまだオリンピック期間中しか明記はされていないものの、当然ながら守られるべきものですよねぇ。