自宅の土地の境界線

先日から地元スーパーの平和堂より土地境界線の確認についてのお願いが入ってきているのですけど、これは鍼灸院ではなく自宅の方です。自宅裏に認可保育所を建設するということで、ガッチリした建物になりますから昔の書類では曖昧な箇所があり、立ち会い確認をしたということです。
ところが、昼休みにまた電話がかかってきました。平和堂との間の境界線についてはいいのですけど、私の家と隣の家の境界線が図面からすると私の側がせり出しているというのです。
これは土地の購入時点から境界線がおかしいことはわかっていたものの、既にブロック塀があったのでGPSを使って測量をやり直してブロック塀もやり直すとお互いに40万円ずつくらいはかかってしまうということで、まずはブロック塀を境界にすることで合意。その後にブロック塀の中央なのか橋なのかということになったのですけど、将来のことを考えて中央で合意。
こうしておかないと交渉過程を知らない子供や孫の時代になって問題が行ったなら大変であり、物理的な境界の中央ということなら話し合いで済みますからね。それにしても昔のことと言いながら、土地の管理でいい加減なことをしていたものです。