いつの間にか二の季に変わっていました

気がつけば春分の日を越えたので六気では二の季に入っているわけですが、この冬は寒さが非常に厳しく3月に入っても寒の戻りがあると気温差が非常に激しかったので、いつもほどきっちりと身体が動いていなかった感じです。
六気の場合には太陽の動きに反応しているところが大きいので暦にほぼ等しく身体が反応している印象なのですけど、確かに先週の日照時間は極端な差がありました。それで季節が写っていることの意識がなかったようです。
それでも先週末から時邪を応用した切り分けツールでの反応があまりハッキリしないと感じていたなら、今朝になってカレンダーを思い出した次第です。そしていきなり五気での治療で著効の出ている患者さんが二人も来院されたのですが、ふたりとも心経の少府から瀉法で一気に経絡が整ってくれました。