ロシアの式典を横目ですが見ていて感じたこと

昨日のロシアでの式典、仕事の合間でしたけどネットで中継されていたものをパソコンで受信していました。カルテ記入の合間にちょっと聞いていた程度なのですけど、画面が見えなくてもまばらな拍手には「こんなはずではなかったのに」という表情が容易に浮かんできました。
核攻撃のときに搭乗して指揮をする特殊な飛行機も飛ばないということ、リハーサルでは登場しており決して悪天候ということもないことがわかりましたから、「あれっなんで!?「となります。それだけロシア政府内部の足並みさえ整わなくなってきた証拠だと、直感できました。
ウクライナの戦場でもやけくそでの砲撃でまだ拮抗している箇所があるようですが、実際には統制の取れた作戦行動でロシア軍は次第に追い詰められているそうであり、国内ではレジスタンス活動が次第に活発化してきてと、内外連動で一気にロシアという国そのものが崩壊しそうな気がしています。そのほうがロシア国民にとっても、いいことなのでしょうね。