呼吸と手技の連動を試行錯誤

呼吸と手法を連動させる試行錯誤ですけど、今のところ2日前にまとめた軽擦から取穴までは息を吐きながら、ここで一度手を完全に患者から離して一気に息を吸い込み、息を吐きながらもう一度取穴をして手技という流れに慣れてきました。
一度完全に手を離してしまうことなのですけど、今までにも摂按ということで流注と垂直に指を動かしてから取穴を最終的にやっていたのであり、さほど深く考える必要もないかということで納得をしています。
むしろジェット機がぐるぐる駐機場を回って暖機運転をしてから、滑走路へ入ると客室の空気圧を上げてから一気に疾走して飛び立つイメージで、そのほうがしっかり補えるでしょうか。
最後の滑走路を疾走して飛び立つのに該当する動作ですけど、力が入るために息を口笛を吹くくらいの勢いで履きたいところですが、それでは取穴を焦ってしまいますし最後まで持たないので省エネモードでゆっくり吐き続けることでしょう。その方が呼吸に意識が集中するので邪念がなく、やっぱり先週まで寄り疲れ方も少ないです。