ロシア崩壊へのカウントダウンが始まった!?

早いサイトでは昨日の早朝から伝わってきていたのですけど、昨夜のニュースからロシア国内のテレビでウクライナへの侵略に対する批判が複数から飛び出してきているようです。いよいよ内部崩壊へ、カウントダウンが開始されたというところでしょうか。
プロパガンダによる洗脳も若い世代ではインターネットでテレビ以外の情報を知っているので実態がわかっていたでしょうし、プーチン大統領の太鼓持ちで食べてきていた人たちも嘘に嘘を重ねるネタが尽きてしまっただけでなく、「このままじゃロシアそのものが破産してしまう」という危機感を持ってきたのではないでしょうか。マスコミも流石に政権交代後のことを考えて、「このおっさんを持ち上げるのはもうやめた」ということなのでしょう。プラスして警察組織も取り締まるのがアホらしくなってきている。
ロシア圏内ではそれでも絶対的権力だったものが揺らぎ始めたのは、軍事同盟の会議をしたなら誰も味方しないどころかコバンザメのベラルーシから釘を差されたことでしょう。会議で勢いを取り戻そうとしていたのに逆にうっちゃりを食らってしまい、「こらあかんで」と取り巻きも見切ってきたのでしょう。
戦闘が集結したなら、次にこのような残虐な軍事行動を起こさせないためにもロシアという国そのものを解体し、民主主義のいくつかに分割するところまでG7では考えていると思います。それが中国を牽制することにもなりますから…。