かなりはっきり書いてしまいました

日曜日の本部会で橈骨下端の骨隆起は、橈側と前面では一番高い部位が異なっていることを理事レベルでさえ知らなかったという衝撃を書いたのですけど、あまりに我慢できなかったので理事メーリングへ意見を出してしまいました。
あの「陰陽調和の手法」から漢方鍼医会は決定的におかしくなったのであり、それを強引に押し付けていたものがいつの間にか「古典をもっと読んだなら違っていた」と方向転換していて、それが周知徹底されていなかったというのですから、末端がついていく気をなくしています。
それを軌道修正していくのが古狸の役目なのであり、あまり本部に喧嘩腰にはなりたくないのですけど基礎修練の時間をしっかり設定するように書きました。それから腹部での臨床的指針練習は、衛気と営気を交互に行うことにより成立する方法ですから、それも間違えないようにと。手法修練が客観的に評価できるという方法を持っている鍼灸の研修会、漢方鍼医会が世界で唯一だと思うのですがねぇ。