下顎処置は、肩関節痛に著効しています

二木式奇経鍼を用いての下顎処置なのですが、先週に右肩関節が痛くて挙上も水平までできないという患者さんへすぐ行ったなら、いきなり挙上ができるようになり驚かれていました。
二度目の来院をされたなら、症状のバックはわずかであり痛みがほとんど取れてしまったことに大感激だと言われます。そして本日の治療終了後には、垂直近くまで挙上できるようになっていました。
こちらのほうがじつは驚いていたのですけど、もうひとり娘さんのところへやってきたので噂を聞いてという患者さんも右腕が広報へほとんど動かせなかったのに下顎処置だけで動き始めてしまい、治療終了時には痛みが半減できていました。広島県の福山市から来られたということで、来月にまた彦根へ来るということですからその時には数日分は治療できるようにということにしておきました。
段々と処置法が手慣れてきて効果が上昇している下顎処置、任脉・督脉・衝脈が動かせていることに間違いなさそうです。奇経を動かしているので基本的に禁忌はなさそうですが、自惚れることなく追求していきたいです。