やはり点字エディタが必要だとわかりました

来年に入ったなら伝統鍼灸学会50周年記念誌の点字データを自分たちで点訳するのですけど、ボランティアさんたちには本当にいつも感謝しかないのですが今回だけはどうしても素早くサピエに出していきたいので特別です。
それで点字データそのものは自動点訳ソフトですぐ吐き出させることが可能なのですが、これをチェックし編集していかねばなりません。実験をしてみたのですがブレイルメモ32内臓のエディタ機能では自動ワードラップがされず、いちいち凝結号などをしていると本当に大変です。これだけで時間がものすごいことになってしまいます。
やはり編集をするには点字エディタが必要だとわかりました。問題は作業担当をする人の全員が点字エディタとピンディスプレイを持っていて、それが連動できているかです。私はXPですけどブレイルスターを持っているのでブルートゥース接続もできているので、パソコン側を操作するだけで勝手に連動までしてくれます。けれどブレイルスターの価格が高いのです。
今から導入するなら手頃な価格の点字編集システム7なのですけど、最初の接続でもピンディスプレイ側の設定がかなり大変という話を先程サポーターに聞きました。最近のピンディスプレイなら対応はしているようですが、こんなところにハードルがあるとは。