三寒四温、スノータイヤを外すのは早すぎるでしょう

昨日は4月並みの陽気でコートを着ていたなら汗が出そうなくらいだったのですけど、本日は一気に10度も気温が下がりまた冬の寒さです。「三寒四温」とは、よく言ったものです。
滋賀県内の高校は3月1日が卒業式なのですけど、開業した頃には卒業式が寒くて具合が悪くなってしまったという患者さんが毎年のように来られていたことを思い出します。盲学校の卒業式は春分の日の前の週なのですけど、私の前の年には雪が舞っていました。
午前中に話をしていたなら、「お父さんがもうスノータイヤを交換してしまった」というのが飛び出してきて、「それはいくらなんでも早すぎるやろ」と突っ込んでいました。もう積雪はないにしてもみぞれで路面が滑ることなどはありそうですから、雪の怖さを知っているなら春分の日くらいまでは交換しないほうがいいんですけどねぇ。もしかして、まだスノータイヤはガソリン消費が激しいと信じ込んでる?