えへへへへ、「点字編集システム」を発注してしまいました

えへへへへ、今までずっと「スクリーンリーダーユーザーはブレイルスターのほうが使いやすいんだ」と点字図書館とのやり取りでは繰り返してきたのですけど、「点字編集システム」をを発注してしまいました。パソコンを乗り換えても使えるようにと、ダウンロード版ではなくパッケージ版を購入しました。価格が倍もしましたがね。
20年前と違って点字資料を必要としなくなってきていますし、私だってプリントアウトされた点字よりもデータだけでもらうほうが都合が良い場面のほうが多いです。来月の統一地方選挙でもほとんどは一度しか目を通さないのですから、点字を触って読むよりもデイジーを聞いてしまうでしょう。まぁそれは小学校から使ってきた文字によるところが大きいのではありますが。
それでも視覚障害者にとって点字というものの価値は大きく、未だに「ここだけはしっかり読み込みたい」というものは点字を使いたいです。そういう意味でピンディスプレイを持っているなら点字エディタも必須アイテムであり、起動フロッピーの許可ディスクを大量コピーしてXPに組み込みまくったブレイルスターはもちろん便利なのですけど、価格的にもWindows10以降は点字編集システムなのかなぁとは思います。現状サポートが貧弱そうですけど。
それにしても晴眼者のボランティアに提供されるソフトウェアとしては無償であるべきでしょうし、ピンディスプレイにはこの手のwordwrapがついたパソコンのエディタソフトは付属すべきだと思います。