担当分の点字校正作業も終了

一時間ほど前になりますけど、50周年記念誌の私の最後の担当ファイルの点字校正作業も終了できました。プロジェクトを開始して半年以上、長かったです。
特に4月はまだまだテキストファイルの加工の癖が分からず、それでいてゴールデンウィークには遺品整理と法事があってリフォームのための準備もしていかねばならないといいことから、睡眠時間を削って毎日3時間ずつくらい作業を続けたので、ここまで来られました。それから自動点訳ソフトへのユーザー辞書登録が随時できるようになったこと、これも大きかったです。
久しぶりにファイルのすべての校正作業をしてみると、一度テキストファイルを読んでいてユーザー辞書の中身も知っているのでほぼテキストファイルを再確認することなく作業は進められるのですけど、それでも自動点訳ゆえの間違いがどうしても出てきてしまうことと、逆に音声で聞いているだけなので同音異義語に気づいていなかったりで、やはりかなりの時間が必要でした。この自動点訳された点字ファイルの校正作業を分散処理してもらえたこと、やはりここが一番大きかったですね。