押し流している理論を証明してもらいました

 昨日に自転車に乗っていたときにぎっくり腰を起こしてしまった患者さん、抱えられるようにしての来院でありやっと自力でベッドへ乗ってきたという状態でした。
 ぎっくり腰ですから円皮鍼による痛み止め処置もしたのですけど、「押し流す奇経治療」をやっているときにこのめづまりの状態はかなりひどいぞということで、説明はしておきました。
 すると、帰宅して夕食まではとても楽だったのですけど、そこから一時間半はなにかに腰が押さえつけられているような感じがしていたということで、それが過ぎたなら「あれは一体何だったのだろう??」というくらい腰だけでなく全身がスッキリしたと言います。押し流しているのですから、そういう反応を報告してもらえると理論の正しさの証明になります。