左風池周囲の激痛は落ち着きそうです

 四日前の夜から発生してきている左風池を中心とする激痛だったものですけど、おかげさまで残り一割程度であり大きく振り向くと軽い痛みを感じる程度で自由に動けるようになりました。
 「押し流す奇経治療」での応急処置がで来たのは大きく、円皮鍼の添付でも痛みを効果的に抑え込むことができました。そして主役は本治法であり、陽経から邪気論で治療するという技があったこと。以前のような耳垂れになることなく、回復できそうです。
 鼻を自分で摘んで息を大きく吹くと耳管から中耳へ空気を強制的に送り込めるのですけど、直後から聞こえる音量が全く違ってしまいましたからやはり外耳から雑菌が混入していたのは間違いありません。その後に慎重に耳かきで調べたなら、外耳に傷ができている跡がありました。来週のプールはアウトです。
 それにしても自分で書くのも何ですが、健康のありがたさを感じます。48時間程度の激痛でも気が滅入ったのですけど、昨年の右眼球を直接打撲してしまったあのときはよく乗り越えられたものだと、自分でも今更ながら感心してしまいます。5年前には左腕の大怪我、これは回復まで二年半かかっていましたし。