カルテソフトでインデックスファイルが不整合を起こしていました、本当に肝を冷やしました

 今朝は本当に肝を冷やす大事件が発生していました。パニックにはならなかったものの、本当に心拍数が上昇して生きが浅くなっていました。
 何が大事件だったかというと、この10日感くらいに打ち込んだカルテデータの閲覧ができないというか一覧に現れてこなかったのです。2週間前のものであれば一覧に出てきますし、修正するために開くこともできましたが、新規に追加ができないのではこの22年間のカルテデータが使えなくなってしまうかもしれない…。
 けれど2日前に仕事をしていて出納帳ソフトへの転記が午前中はエラーで途切れていたものの、パソコンを再起動させてカルテの金額欄を一度消去してから打ち直すときちんと転記されたのであり、午後は普通に動いていましたからソフトそのものがエラーを起こしているのでもなさそうです。
 「そういえば新患さんの初診データを見ようとしてデータがなかったという不思議なことがあったよなぁ」と思い出しました。この時点でもっと深く考えるべきだったのですけど、とりあえず木曜日のバックアップデータを別のパソコンにコピーしてもう一度確認し、やはり10日前からのデータが閲覧できないのでインデックスの再構築をさせると復活をしてくれたのには、飛び上がるくらいに嬉しかったです。
 メールソフトでは頻繁に保存箱を移動させますしゴミ箱へ入れずに完全消去するとかインデックスファイルを激しく書き換えているので、インデックスの再構築は定期的に行わねばならないことからカルテ管理ソフトでも二ヶ月に一度程度は行っていました。けれど今まで一度もインデックスファイルに起因するトラブルはなかったので「まさか」でした。複数のバックアップと操作できるパソコンが用意してあったことからすぐ復活できたのですけど、本当に肝が冷えました。