チームワーク

 パリオリンピックも後半に入りますます盛り上がっていますが、競泳チームが帰国してきてこちらはここからが大変という感じです。昨年の世界選手権を見ていてメダルの期待は薄いと予測していましたけど、アトランタの0に続いて1という、お家芸はどこへ行ってしまったのだろう。
 そりゃアメリカやオーストラリアというかつての絶対王者も金が一つずつという影の薄い存在になっていましたが、チーム編成や強化プログラムがここまで響くのだと思い知ります。一人だけエースがいても、それではだめなようです。
 中学の時に陸上の監督をしてくれた先生が、「陸上競技は個人で出るように思われるが陸上ほどチームワークが重要な競技はない」と力説されていたのを思い出します。パリで好調な競技は、チームワークがいいところですよね。そして力が入りすぎていないこと。
 この10年間の漢方鍼医会は、それまでチームワークが良かったのに崩壊をして実力を落とし、人材も逃げてしまいました。伝統鍼灸学会がようやくチームワークを取り戻し人材が戻りつつあるところであり、漢方鍼医会も実技に特化したテキストという武器が間もなく出来上がるので、これを中核にチームワークの再編成です。