乗りかかった船ですから

 「乗りかかった船だから」と、この際ですから昨日の昼休みも他の研修会から購入させてもらったていしんを試していて、もっと倦怠感が強くなっています。さすがに問答無用で陰谷を使わなかったものの、伏流を補ってもすぐ動気がしてきました。
 すぐ自分の二木式本治法用ていしんで修正をして、動気は10分程度で戻っていますが、過敏な患者への用鍼選びという点では課題が出てきました。ていしんはそれほど、影響力が大きいものなのだと、テキスト発行前に考えさせられます。
 それで経穴にはピッタリ当てずに、下腿の胃経に軽く散鍼してみましたが、これも経絡の奥深くにズシリという感じで重たいものが響きます。肌肉の深さへ入ってくるていしんですから、五要穴周囲には使えないというのが結論。でも、体幹部なら天灸のような響きにできるかもしれません。まぁ滋賀では、邪専用ていしんがあるので、強引に組み込む必要はないですが…。