久しぶりに肺虚陽虚証で太淵

 covid-19のパンデミックからもうすぐ5年、5塁に引き下げられてから咳症状があっても来院される患者さんはまだ少なかったものの、ようやく風邪を治してほしいという来院が戻ってきました。
 真冬になってくると、またまた病院は発熱外来ということで、建物の中へ入れないどころか、電話で聞き取って薬の処方をするだけという、進歩のないことを繰り返すに決まっているからです。
 風邪ですから肺虚証が多くなるのですが、久しぶりに肺虚陽虚証で太淵という、王道の組み合わせに懐かしさを感じていたりして。菽法脈診に切り替わる前までは、太淵が一番頻繁に用いる経穴でしたからねぇ。