進行表から四大病型の言葉を抜いてしまう??

 「小里方式進行表」の改訂版に意見をもらったのですが、四大病型を必ず組み込むようにという文言に対して「進行表なんだからこだわる必要はないのでは」という意見が。
 四大病型は素問の調経論に出てくる病理考察の基本中の基本であり、四大病型から入らないと他の研修会と話が通じません。まして世界からは笑われ者になります。
 漢方鍼医会へ脱皮する前には脈の不沈が大きすぎるときに限って言葉を用いてきましたが、それでも真熱やのぼせは意識していたのであり、足が冷えているなどは重要な診察項目です。これらを組み入れていない地方組織のほうが絶対におかしいのであり、結局は菽法脈診だけでやっていることになります。
 だから進行表でしっかり位置づけるべきと思うのですが、録音は回すので意見を聞くしかないです。でも、滋賀のテキストには思い切り書かれてありますし、実技としてはしっかり組み込まれています。