フリッチョフ・カプラの言葉

 滋賀漢方鍼医会公式テキストで、「自己治療について」の大幅修正を指示されましたが、書き直してみると「やっと自己治療のためのファイルになった」という感想です。アウトラインを先に作成していても、量が膨大になってくると夢中になりすぎるので、編集に入ってもらって良い結果になってきています。
 それで一つのファイルが長すぎるので、ストレスとパニックの項目は元々からおまけだったので、分離して付録へ回すことにしました。これも結果的に良かったと思います。
 それで「なんとかどこかで引用したい」と狙ってはいたものの、フリッチョフ・カプラの言葉を入れ込むことにも成功です。実はここ数日、「ニュー・サイエンスの考察」の現行を読み返していました。ワープロ専用機だけで、よくあれだけの文章量を書いていたなぁと自分で関心です。
 書かれていた内容はほぼ覚えていましたが、その後に東洋はり医学会を離れてしまった残念な方向の違いが生じてしまったこと、あれだけの人材と人数がいた組織だったのに今でももったいないと思っています。ただ、ていしん治療になったことは別格ですが…。