昨日の滋賀漢方鍼医会の月例会、ものすごく疲れました。月例会の中身が疲れたのではなく、その前の準備段階で疲れてしまっていました。
補瀉に関するシンポジウムの第一弾リハーサルですが、問題は漢方鍼医会という組織内での足並みが現時点で揃っていないどころか、乖離状態なものをどのように表現しようかです。
病理考察を基礎とする証決定が漢方鍼医会発足の原点だったのに、四大病型の切り分けを行っていないなどという地方組織、脈診だけで治療をするなら別の研修会のほうが様々な技術を持っていたりするんですよ。
補瀉法に関しても難経を基準とするなら、衛気と営気それぞれの補瀉法があるのに営気へのアプローチをしていないところのほうがほとんど。しかも第三段テキストには瀉法の手法解説がない。それなら第二弾テキストまでの合意があったところでと割り切り、滋賀が実践しているものだけで押し通す決意ができたのは電車の中でした。