紛失での思い出

 また昨日のことを明くる日になって書き込んでしまいますが、一番最近に卒業をして開業している元助手が「瀉法鍼」という道具がどうしてもすぐ手に入れたいということで、電話をしてきました。
 一寸程度の長さの道具で小さいのですが、常にケースに入れて保管するようになっているので白衣のポケットに入れておけば紛失の可能性はそれほど高くない道具です。これを紛失してしまい、明日からの治療に必要だということなのです。
 私も一度だけ紛失したことが実はあるのですが、これが母親のお葬式の準備をしている真っ最中だったことを思い出しました。

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