朝からきつい内容のメール

 今朝一番に見たメールは、「朝からにしてはちょっときつい内容だったなぁ」というものでした。
 夏期研の時に偶然話が飛び出し、鍼灸学校の教員へ来年度の助手について学生の就職先としてプッシュしてもらえるようにと頼めたのですけど、学校が都会にあるためなのかこちらが田舎のためなのか治療法に興味がないのか将来の開業を目指していないからなのか、今の三年生にはめどが立たなくなってしまったというものでした。
 昨夜も別の学校での就職斡旋について聞いてみると、企業や接骨院からのパンフレットが昔の電話帳くらいの分厚さになっていて大量すぎるくらいにありますから、数があるので学校自体がそれほど関心を持っていないということです。学生側も、そんなレベルなのでしょうか?30年前で視覚障害があるとなれば自立が非常に困難であり、開業できる技術を得るために頼み込んで受け入れ先の少ない下積み修行へ入ったものなのですけど、技術を得るための努力は変わらないはずなのにきつい内容でした。

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