それでどうやって体調が回復したかですが、書くまでもありませんけど自己治療です。
緑内障発作の時などもそうなのですが、体長が急激に悪化している途中ではどうにも自分では治療を行う気になれませんし経過観察も一つの人体実験なので、一度は悪くさせてしまいます。
昨日に副院長に標治法をしてもらったのですけど、このときにはゾーン処置が未経験だった上に自分の頭では練習をしたことがないといいますから、鍼灸とはそんな簡単な技術ではありませんから効果が出るはずがありません。起き上がって十分に動けるようになったのは、今朝の治療によるものです。肺病で左の陽谷を営気の手法で用いました。