「用語集」、いい表現と時代の流れ

 昨日に宝探しのようにしてファイルを取り戻した「用語集」なのですけど、改めて読んでいるとかなりいい表現があちこちにあります。
 実際には15年間の学術の蓄積により解釈や運用の変わっている点が結構あるのですけど、それでも古さは感じません。
 けれど衛気の手法を基準に六十九難を意識して治療を組み立てていたところから、現在の邪を探すやり方も加わったところで「難経」をどのように見ているかはかなり変わりました。

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