「陰陽調和の鍼」はイメージを追加する

 昨日の本部例会で「陰陽調和の鍼」をディスカッションしたのですけど、今までは経絡の流注ということで横の流れにばかり注目してきたのを縦の流れも注目していこうというところに落ち着きました。
 要するに経絡は流れや面に広がっているだけでなく立体構造にもなっているので、この立体構造へアプローチする方法を模索していこうとするものです。
 それで早速に腹部を用いて刺鍼練習をしたのですけど、みんな時間が長すぎる。営気の手法と大差ないのだがイメージを追加するということなのですけど、営気の手法の長さを上回ってはいけないということがどうしてすぐ理解できないのかなぁ。

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