乾いた金属音が

 ちょっと今、びっくりしてしまいました。左肩関節に夜間痛が発生してくるというので瀉法鍼を行っていたのですけど、瀉法鍼を打ち込んだときに非常に乾いた音になってしまいます。
 「えっ、瀉法鍼がばかになってしまったの?」と、乾いた金属音ということは普通なら用具の芯がおかしくなっている可能性が高いからです。でも、午前中に何度も使っていて大丈夫であり、太さからしても突然壊れるようなことは考えられません。
 原因は強い補聴器を装着されていたことと、そのマイクが瀉法鍼と近かったということで、打ち込んだときの音を拾っていたのでした。ところで補聴器の持ち主のおばあちゃん、この音にあまり気づいていなかったりして。

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