橋本病の脈状(追記アリ)

 甲状腺疾患に関する原稿を執筆し始めたのですが、現在通院されている患者さんが二名で比較ができるのですけど、できれば実験的要素を許可してくれる人がいれば研究がもっと進みます。
 そうしたなら先月に滋賀漢方鍼医会へ入会した会員の中にも橋本病がいて、体調も上下しているということなのでプロ側からのサンプルということで、料金フリーで経過観察をさせてもらうことに。
 早速に確定できたことは、橋本病の脈状は二等辺三角形になっていて45度で上昇し直角に下降していきます。そして、バセドウ病と同じく落ちきる前に次が立ち上がってきています。
追記
 その後の観察で、バセドウ病は立ち上がったならほぼ垂直に脈が落ちるのですけど橋本病の場合は尾の長い波形で落ちていくのがやはり特徴だとわかりました。
 しかし、二等辺三角形だとお父切る前に次が重なってくる甲状腺疾患の特徴があまりに忙しい形となるのですが、どうもそんな感じではありません。続きは、土曜日の記事にあります。

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