治験報告は楽しい作業

 雑誌投稿のために甲状腺疾患の原稿を打ち込んでいるのですけど、連続掲載をしてもらうためにいろいろと伏線を張りながらの書き込みなので筆の遅い状態ながらも最後の治験報告まで来ました。
 電子カルテを参照しながら経過を書いていると、記憶の中では終わってしまった治療だと全体像だけが残っていて細かなことが記憶から落ちていますから、カルテを読み返すのが楽しいです。
 それ以上にこれを読み取りやすいように文章構成していく作業は、もっと楽しいです。どうしてこんな楽しい作業を早くにやってこなかったのだろう?

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