左上腕が亀裂骨折3

 左上肢が挙上できないと言っても、絶対に挙上できないのではなく痛みを我慢するか右上肢で手伝ってやれば130度くらいまでは上がるのですけど、その中間が激痛で思わず手を引っ込めてしまう場面もあります。
 円鍼を行う前には両手のひらでこすって暖めるのですけど、この「も見て」の動作は脇を締めているので痛みがないだろうと予想していたのに悲鳴を上げたくなるほど痛かったです。両手同時に動かすとどうしても脇が開いてしまうのであり、左手は動かさずに暖めるようにしました。
 円鍼もそうですがローラー鍼をするときには、無意識に衣服を持ち上げていることにも今回痛みで知りました。ゾーン処置でも左上肢の解除を多く使っていました。片手が使えないと言うことは、不便きわまりないです。

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