医療関係者は鍛錬を怠るな!

 前回のエントリーの最後で「それは逆の健康被害のなにものでもないでしょう」と書いたのですが、iPS細胞が個人別に大量かつ速効で精算されるようになったならそれは医療の世界ではなく単なるテクノロジーの世界となってしまいます。
 漢方では生老病死と表現されているように、この世に生を受けてから年齢とともに色々と症状はありながらも次の世代へと命をつないでいく、それこそが生命体としての自然の姿であると説かれています。
 自然な姿をぶちこわしては、自ら種族の存続を危うくさせてしまうでしょう。漢方医学は、そのようなことを決して臨んではいません。
 追加した「適切な手法の時間について」のビデオの中でも離していますけど、客観的な評価ができる方法により手法の適否と長さについて修練できる方法は開発できましたが、修得は研修会に参加し事故修練を繰り返さねばなりません。医療関係者は鍛錬を怠るな!です。

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