漢方鍼医会の奇経治療は、一度終了

 あーぁ、一ヶ月ちょっと「漢方鍼医会の奇経治療」ということで超シンプルでスピーディーな補助療法を追求してみたのですけど、元々の要望がこちらへ伝わってきていなかったのであり最初からやり直しになります。
 東洋はり医学会時代から教えてもらっていた「奇経治療」というのは、昭和の時代に二つ経穴を同時に使うという記述だけを抜き出して差がつけやすいように異種金属にしたなら効果が得やすかったという絡穴同士を結んだ方法であり、古典の記述とは大幅に違っていたものらしいです。
 それはそれで立派な治療技術なのでいいのですけど、古典に忠実なものを再現してほしいというのが要望だった。全く伝えられたものが違っていましたし、広義を来年度のに入れるのかとものすごく急がされたりとかで、こちらとしては全力疾走するしかない状況になっていたのですけどもう年内は休憩モードです。

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