この暖冬の中にあって本日は嵐のような天候になっているのですけど、それでも新規申し込みが午前中のみなのにあるということはありがたいことです。
そして古典に忠実な奇経治療についても自分の臨床の中からだと、的を絞りやすくなってきました。今までの経験から「おそらく少し最後には残っているだろうが時間経過で解決される」ものはもちろん、「これくらいなら次回へ回しても差し支えないだろう」というものでも奇経の流注が想像で判明するものです。
ちょっと困っているのが左右どちらへ現れるのかがまだよくわからないところであり、左右同時に圧痛を確認しなければならないこと。そしてその指先訓練について、どのように伝えていくかということです。