漢方鍼医会での奇経治療44、プレゼンテーションが大切

 本日の午前中は初めて、肘の痛みに対して座位で専用鍼を当てて痛みの変化が出ることを確認してもらってのプレゼンテーションをしていました。
 と言いたいところですけど、実は肘を曲げたときではなく伸ばしたときに痛みが発生するケースだったので仰臥位ではよくわからないため、座位で動作してもらう必要があったのです。けれど専用鍼の単純な構造を見てのことですから、「これはすごい」という評価でした。
 ですから、「10円玉!やるやる」という反応でもありました。一経での奇経治療で特に自宅補助まで狙う時には、プレゼンテーションが必須だと改めて感じました。

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