三学期が打ち切り!?

 新型コロナウィルスの騒動は目まぐるしく変化しており、2週間前なら平気で東京や京都へでかけていたのですけど、今度は学校の三学期を打ち切ってほしいとの総理大臣からの要請です。
 いきなりまとめの三学期をどうすればいいという目算もなく「子どもたちの健康を守るため」の一点張りでの要請、「なんじゃそりゃ」です。武官での新型ウィルスはやばいから三学期を打ち切る覚悟もと年明けから言われていたならまだわかるものの、文科省がロードマップも示していないのにいきなりの談話はあまりにも無責任です。そんなんやったら「マスクをまずは医療機関へ優先配布するから国民は協力しなさい」くらいのことを発表していれば順番として納得できるものの、行きあたりばったりの対処でしょう。それで国が収められるのか!!
 鍼灸院は医療の仕事ですから災害や危機的状況のときこそ強い職業ですけど、そんな不況知らずを目的に仕事を選んだのではありません。まして視覚障害者ですから、職業選択の自由はなくそれだけに患者さんの立場のみを考えるからこそ、多く来院してもらえています。自分たちの仕事さえ出来ていればいいなどとは一切考えず、誰も何もわからない状況だからこそ人類が乗り越えていける協力をしていく覚悟です。

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