滋賀夏期研は2024年へスケジュール組み換え

滋賀漢方鍼医会では来年(2022年)に夏期研の三度目の担当が回ってくることになっていました。大津市のロイヤルオークが昨年倒産してしまい、ハード面のやり直しが必要というところから下準備はしてきました。
「彦根ビューホテル」で打ち合わせを一度行い金銭面でも折り合いがついて、実技の目玉となる補助療法についても目処はついています。目処がつかないのは新型コロナ騒動が来年の夏には終息しているかであり、会員数が戻って参加者数が確保できるかでした。
それで漢方鍼医会全体で取り組むことでもあり、まして滋賀だけで突っ走って来年になってから開催断念という状況になっては困りますから本部理事会にスケジュール組み換えも含めて議題にしたところ、あっさり全員一致での2024年への延期となりました。
「来年は中止」という表現をされる先生が多かったのですけど、「中止」という決定にすると滋賀の会員が次に向けてのやる気を無くしてしまうのであり、あくまでもスケジュールの組み換えです。