遂にという感じで

遂にという感じで、ニューヨークでの飲食店の営業時間が24時まで認められたそうです。ほぼ通常の営業時間ということです。
理由は「飲食店だから感染が増大するというエビデンスが認められないから」ということ。つまり、どこで食事をしたとしてもマナーを守ることのほうが大切であり、アルコールを含めてマナーさえ守れれば感染の重大要因にはならないからです。日本の行政も見習ってほしい判断です。
逆に野外であったとしてもドンチャン騒ぎの大声だと感染しても当然であり、昼間であっても喫茶店で予防をしない会話も感染リスクは高いでしょう。飛沫感染が一番なのは変わりがないのですから、マナーのほうが大切で「あれもこれもダメ」というのは一年前のウィルスのことが何もわからなかったときにだけ通用した処置でしょう。
もっとも現在の感染爆発状態では、GWに食料品とドラッグ以外のお店に自粛してもらい、思い切って学校も休みにして10日感くらい家にもう一度閉じこもってもらうような処置をすべきかもですが…。