肝を冷やしました

半年ちょっと前から我が家では長男が拾ってきた子猫を飼育しているのですけど、トイレは覚えますし散歩も不要ということで世話としては楽な方のペットです。
犬は改良されたお座敷わんこなら不要なものの基本的に散歩が不可欠ですけど、猫は自宅のあちこちに飛び乗るものの散歩に出なくても大丈夫です。けれどわたくしが飼育の条件に提示したのは3分の2はケージに、少なくとも2分の1は入ってもらうということであまりに自由な行動は認めないということでした。私が視覚障害者なので見えないことをいいことになにかされていないか、そして脱走の危険性があるからです。
けれど、とうとうやってしまいました。お昼に缶ビールを倉庫から取ってきて短時間だけ網戸を開いて入れていたのですけど、その隙間から外へ出ていってしまっていました。我が家での居心地が良かったらしくしばらくしても砂利のところから移動せず保護してほしいという感じで奥さんが確保してくれたのですが、肝を冷やしました。
(追記)
猫は網戸の隙間から外へ飛び出してしまう修正があるのか、今度は夕方に奥さんが網戸を開いたちょっとした時間でまた外へ飛び出していきます。今度は長男が外にいる場所だったので少し苦戦しながら捕まえられたのですが、これで私の不注意がやらかしたことという疑いは晴れました。