梅雨時期だからこそ本地方が絶対条件

昨日の18時台には雷を伴う豪雨になっており、患者さんが入ってこられた時間帯はまだ小雨程度だったのですけどその後は治療室の中がうるさいくらいの雨音でした。雷鳴もすごかったです。
それで「仕事は終わったけど雨が落ち着いてから帰宅する」とラインをしたなら、ちょうど近くを買い物帰りで通っていたということで奥さんが自動車で迎えに来てくれました。まぁそのときにはもう小雨で傘も不要なくらいになっていましたけど…。
今朝も出勤してくる時点では傘が不要だったのに、仕事へ入る頃から結構な雨になってしまいました。それでも予約枠の残りが全て埋まってしまい、さらには打ち込みミスで掲載のなかった患者さんもあって、ベッドが空いていて助かりましたけどこの天気の中をありがたい職業です。
ムチウチの後遺症で梅雨時期には集中して来院される患者さん、今年もその症状が出ていて激痛だったのですけど「どうして前半の治療だけで回復がわかるの」と質問を受けます。本治法の威力があってのうちの治療だとは説明しますけど、素人さんにはわかってもらえないです。そして鍼灸師にもわかってもらえないところが、どうしても歯がゆい。この時期は本地方がなければ、鍼灸は手数だけが増えて効果が上がらないのですから。