治療法則の変化(その4)

 ということで話が六十九難に戻ってくるのですけど、親子の二つの経絡を必ず補うというパターンはとっくの昔に脱却しているのですが、そのように補うことももちろんあります。
一番多いのは自経へ、剛柔によって親経を補うというパターンであり、治療法則はやっぱり偉大なのであります。けれど下合穴へいきなり行ってしまうこともあります。
 そして症状が軽かったり回復が順調だと、自経への一本のみで本治法を終了しているということが増えてきています。30%くらいですかね。

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