どうしても完全に動かすことまではできませんでした

先週末から大苦戦をしているリースから戻ってきた15.6インチのXPノート、XPには珍しく最初からブルートゥースが内蔵されているとはあるのですけどそれが見つからず、手持ちのUSBドングルのアダプタと専用ソフトを入れてもソフトから認識できません。
探索だけでもきちんと働いているのか確かめてみようと専用ソフトをアンインストールしたところ、あっさりブレイルメモ32を見つけて、パスキーを入れたならペアリングもできてしまいました。これは内蔵ブルートゥースがあるはずなのに見つからずもともとのソフトをアンインストールしてあり、ドングルを入れることでWindows標準のドライバが再構築された結果です。ややこしいですね。
「あれっ」ということで点字エディタのブレイルスターから外部ディスプレイを指定すると、これも接続できてしまいます。けれどブレイルメモ側を操作すると、とたんにプログラムがエラーになって落ちてしまいます。これはブルートゥースのバージョンの違いかと思ってUSBケーブルからの接続をして無事に動いたのですけど、これまたブレイルメモ側からの操作をするとプログラムが落ちてしまいます。
どうしてもこのパソコンでは制約があるらしく、点訳などの作業はやらないほうが無難のようです。それでもテプラは簡単に動くようにできたのですけどねぇ。