オミクロン株の驚異が言われ始めてから二週間とちょっと、飛行機で入ってくる乗客の中に感染が合計13人確認されているのですけど、同じ飛行機の乗客全員が濃厚接触者にされてしまい待機処置というのはねぇ。
今のところ国内感染が非常に落ち着いているので各県の待機用に借り上げているホテルを割り当てるということなのですが、オミクロン株の毒性は弱いというデータがそろそろ出揃ってきているのでそこまで濃厚接触者の範囲を広げなくてもという気はします。まぁ前2つの政権の対策がゆるゆるだったので、違いを見せつけようとしているのでしょうけど、それにしては18歳までの10万円の給付についてなどブレまくりですからあまり評価されていません。
それよりもこの冬もインフルエンザの流行がほぼ聞こえてきませんが、インフルエンザと区別するやり方に今のうちに対処しておくべきと考えるのですけど…。