数回前のエントリーで今年の新型コロナの無責任予言を書いたのですけど、「日本国内ではすでに半数以上がコロナウィルスと遭遇しているので集団免疫手前状態だから次の波も夏の半分くらいで収まるのでは」という中身そのものとしてはまだ自信があるのですが、想定していた感染者数は甘く見積もりすぎていたかもしれません。
一日3000人程度なら低水準のままでしのぎきれると想定しているのですけど、あっさり2000人を越えてきてしまいました。まだ数字は登山口に入ったばかりであり下降に転じるのが今月末の予測ですから、数字だけで言えば一日10000人もすぐ越えてしまうかもということになってきてしまいました。
オミクロン株はそれほどまでに感染力が尋常でないみたいです。けれど冬に毎回流行してきたインフルエンザならこんな数字は朝飯前・鼻くその切れっ端程度であり、今回の波は重傷者数のみをターゲットにしないと数字だけで目が回ってしまいそうです。