来年は視覚障害者サポートデスクを設置してもらえることに

私が伝統鍼灸学会の運営で協力していたのは視覚障害者に対するサポートが主で、直前では抄録集のテキストファイルの配布や点字プログラムの制作でした。そして今回はyoutubeへ研修会のアピール動画を作成してアップしたので、その宣伝も合わせて広報していました。
そうしたなら来年担当される広島大会の先生から、視覚障害者の参加についてのレクチャーを聞きたいという要望が。リアルでの開催が3年ぶりだったので色々と抜けてしまっていた点があり反省して来年の春頃にこちらからコンタクトをと思っていたなら、思わぬ要望に嬉しくなってしまいました。
それで視覚障害者サポートデスクという形で窓口を一つ作ってもらうと、とてもありがたく流れがスムーズになることをまずお願いしました。広島駅から会場まで900m程度ということなので当地での手引があると非常に参加しやすくなることなどを伝えさせてもらいました。ガイドヘルパーは仕事として参加してもらえるので、点字図書館から問い合わせてルートをそちらの事務局の方で確立してもらったほうがスムーズになることも。抄録集の配布と点字プログラムは、こちらでやってしまうことも。
そして話をしていたなら広島県でかつてアルコールをガンガン飲みながらの講演会に参加したことや、当地についてから発表が一番であることを首藤先生に教えてもらい慌てたことなど。そして広島県の業者でオリジナルていしんを2つ作ってもらっていて、瀉法鍼のデモンストレーションまでしてしまいました。関わりが色々とあるので、ついでに発表もしてみようかな?