補法と瀉法の項目はあったのですが…

次の日曜日が漢方鍼医会の本部会であり、何度も何度も要望してきた新しいテキストに収録される手技についての実技検証が行われることになっています。
ここであまり悪口を書いてしまうとずっとネット上に残ってしまうのでやめておきますが、鍼灸の研修会で使うテキストなのですから実技が絶対的なベースでなければならないのは当然です。脱稿を目の前にしてやっと検証が行われるということ、かなり順番が間違っていましたね。
それで最新のドラフト原稿が届いていたので気が進みませんでしたが読んでいると、問題の「補中の瀉」の項目がごっそり削除されていたような?差し替えられたファイルのみですから確実ではありませんけど、補法と瀉法はあったので同じように説明文がないとおかしいのですけど、削除されたのでしょうか?